堺市北区の内科、循環器内科なら髙田内科クリニックです。

本日（11月5日　日曜日）泉北急病診療センターの診療当番でした。
私は18:00～21:00までの内科担当でした。
「嘔吐下痢症」の方が多く受診されました。点滴も二人必要としました。
ただし急病センターですので、薬は一日分しか出せません。
多くの方に「明日も具合が悪ければかかりつけの先生に診てもらってください」とお伝えしました。
急病センターでは内科の他に小児科も受け付けていますが、小児科を受診される患者（患児）は大変多く内科の患者さんの比ではありません。
さらに小児科の先生方は21:00～24:00と24:00～翌朝5:00の当番まであります。
まさに「激務」です。小児科医の数が少なくなっていることに加えてこの仕事量となると、「いくら熱心な先生でも身が持たないのでは」と心配されます。
この医師偏在の状況を改善するには政治的な解決策しか残されてないように思うのです…